自分史をつけよう

日記でもブログでも、なんでもいいですが、何か記録残してますか?

こう聞くと、なかなかつけている人って少ないですよね。

 

日記なんて3日経たずに続かない人も多いと思います。

私のこのブログもソウデスネ・・・

まぁ公開されるものなので、その分手間がかかるという理由もあるのですが。

 

最近、仕事で今後のキャリアのために自分史というのを書いてこい!ということを言われてしまい、働き始めてからを書いているんですが、覚えていないということに愕然としました。

自分史の必要性

こんなタイトルつけたところで、ネット上には様々な解説がされていることだろうから、あくまで個人的な視点で挙げてみようと思います。

  1. 後で絶対困る
  2. 話のネタになる

 

後で絶対困る

これは、色んなシーンで困ると思います。

今の時点での予想ですが、今すでに困ってたりするので実経験です。

 

誰がいつ産まれて亡くなったとか、いつ結婚したとか、そういう親族や交友関係の状況を整理しておかないと困ります。

これ、その時は結構インパクトあるので、忘れないと思っていても、気づくと忘れてしまって焦ります。

あの人今何歳なんだっけ?何かお祝いとか送らないといけないんじゃとかね。

 

あとは、冒頭で挙げたようなこれまでを振り返りましょうみたいな時や、大きな出来事(いいことや悪いこと)とその時どんなことしてたかがわからなくなってしまいます。

 

そもそも、これまでどんなことしてきたのか残しておかないと年取って、時間の余裕ができたときに過去を振り返り懐かしむときがくるような気がしますが、そのときに困ります。

すでに、空白の期間があり、何してたか、何に夢中だったかわからない状態になっていてもやもやしています。。。

 

話のネタになる

これはもう、そのとおりですね。

例えば、FF14のような息の長いオンラインゲームなんかをやってたりすると、次々と年の差のある方と接点を持ったりするわけですが、良く何年前のパッチの時は~みたいな話とか出たときに思い出話が出てきたりします。

そういった、特に年が離れている人と話すときには、相手の年齢に合わせたコミュニケーションができると、素敵ですよね。

 

どうやって自分史を残すか

どういう残し方でもいいと思います!という結論はあるものの、ブログなんかは当時のことを細かく残せますし、ビデオログや、Twitter、インスタなんかでもいいとは思います。

ただ、これらはサブの扱いとしてメインを別に用意した方が良いと思います。

 

メインはあくまでも年表形式みたいなのがいいと思います。

毎日の記録は積み重ねると膨大ですし、続かないでしょう。

そんなの後で振り返れません。振り返っても時間がかかります。

 

なので、年単位ぐらいでいいのです。

横軸に年、縦軸に世の中の出来事や自身のイベント、熱中した趣味や聞いていた音楽、生活の変化などが良いと思います。

このあたりをエクセルやgoogle スプレッドシートで管理するのがおすすめです。

テンプレートはおそらく調べれば出てくると思います。

 

誰かに見せるわけではなく、未来の自分のために

今は過去を振り返ることも少ないと思います。前を見て生きるだけ。

でも、いつか必ず振り返るタイミングが来ます。

その時に、これまでが空っぽだったら。虚しいですよね。

だから、今からでもいいからつけてみようと思います。